ボーイスカウトの創始者であるベーデン・パウエル卿(B-P)は、ボーイスカウトの運動を通じて、良識や豊かな人間性を身につけた「良き社会人」を育成することを目指ました。
またベーデン・パウエル卿は、その著書『スカウティング フォア ボーイズ』の中で「宗教と言うものは、少年に教えることが出来るものであり、教えなければならない・・・」と青少年の人格形成の上で、宗教・信仰の持つ重要性を説かれています。
宗教章(仏教章)は、心の柱として重要な意味を持つ信仰を奨励する道しるべとなるものとして制定されています。
ここでは、仏教章の事を中心に宗教章について説明をしています。