2022/12/08_臨時理事会

(第39 期仏教章第2 教程講習会準備会)
(第10 回天台キャンポリー第2 回実行委員会)

令和4年12月8日に天台宗務庁に於いて、39期目を迎える「天台宗仏教章第2教程講習会」の準備会と、「第10回天台キャンポリー」の第2回実行委員会を兼ねた、臨時理事会が行いました。

目次

令和4年度臨時理事会の議事内容

1、第39期 天台スカウト仏教章第2教程講習会について

1 )実施方法について

  • 新型コロナウイルス感染症対応の為、旧来の2泊3日の合宿形式での講習会開催は見送り、昨年度(令和3年)と同様に、1日日程の「講義」と「回峰行実習」とに日を分けて開催することとした。
  • この「講義」と「回峰行実習」に参加したスカウトに対して、仏教章第2教程講習会を終了したスカウトを認定することとする。

2 )会場・日程等について

  • 講義については東会場(栃木県足利市)・西会場(滋賀県大津市)の2会場を準備し、スカウトの参加しやすい会場を選択出来るものとする。
種別 会場・集合場所 実施日

講義(座学)

 

東会場:龍泉寺(栃木県足利市) 令和5年3月5日(日)
西会場:恵光院(滋賀県大津市) 令和5年2月19日(日)
(講義は東会場・西会場のいずれかを選んで受講。)
回峰行実習 天台宗務庁(滋賀県大津市) 令和5年3月29日(水)
回峰行について
  • 回峰行実習は前年度と同様、宗務庁の発着を予定。時間の都合上、ケーブルを使用する場合もある。
  • 前回は宗務庁9 : 00 発→無動寺→東塔→西塔→峰道レストラン(昼食)→ケーブル山上駅→ケーブルで下山→宗務庁15 : 10 着→解散
  • 前泊を伴う場合、受講者1名につき上限5 , 000 円を助成する。(加盟団所属スカウトのみ)

3 )講習内容について

2、第10回天台キャンポリーについて

1 )事前アンケートの結果について

  • ビーバー・テンダー・ブラウニーの宿泊は舎営を使用する。
  • カブについては各団でテント泊等を検討する。
  • ボーイ・ジュニア以上は野営宿泊とする。
  • 山本健二管理部長がテント数の調整を行う。

2 )コロナ対策について

  • 中止場合、判断については6月21日(水)第10回天台キャンポリー第3回実行委員会において決定される。
  • 期間中体温が37.5℃以上となった場合は別室待機とする。

3 )実行組織について

  • 総務部において申込案を作成・確認後、各団に案内を送付する。
  • 実行組織内、結団式・修了式の担当は多田孝元行事部長が行う。
  • ゲーム・交歓の担当は當麻好教行事部長が行う。

4 )プログラムについて

  • 比良げんき村(本部の場所、結団式・閉会式、キャンプファイヤー手配備品、その他)
  • 音楽法要(臨席、来賓、その他)

5 )予算案について

6 )募集要項について

  • 募集要項内、締め切りは令和5年5月末日厳守とする。半袈裟・念珠の着用は任意 とし、半袈裟は希望に応じて販売する。

7 )記念品について

  • 記念品費、チーフリングをおまもり・ワッペンに訂正する。
  • 記念品はおまもり、ワッペンのほか、野外プログラムにおいて使用するプリント手 ぬぐい等を行事部において手配・作成する。

※検討事項

  • 検討事項として、体調不良者が出た場合の療養場所の確保、各団でテント・簡易ベ ッド等の手配が必要ではとの意見があった。
  • 日帰りの参加費についてご提示いただきたいとの意見があった

3、『天台スカウトニュース』№16について

  • 『天台宗報』令和5 年1月発行として同封する。
  • 理事長挨拶、第38 期天台宗仏教章第2 教程、天台団紹介として足利第1団の紹介、第10 回天台キャンポリーの案内を掲載した。
  • 仏教章第2 教程ついては日程等が確定次第、天台宗スカウトWEB ホームページおよび所属団に通知する旨を記載した。

4、その他

  • 事前に配布した資料の回収。事務局で内容を取りまとめる。校正内容に相違がある場合などは事務局で対応とする。以降の経過についてはキャンポ’リー実行委員会等での報告とする。

今後の日程について

① 令和5年度天台宗スカウト連合協議会理事会

  • 日 時:令和5年4月19日(水)13:30~
  • 会 場:天台宗務庁会議室

② 第10回天台キャンポリー第3回実行委員会

  • 日 時:令和5年6月21日(水)13:30~
  • 会 場:天台宗務庁会議室

③ 令和5年度天台宗スカウト連合協議会臨時理事会

  • 日 時:令和5年12月4日(月)13:30~
  • 会 場:天台宗務庁会議室

2022/10/05_第10回天台キャンポリー第1回実行委員会

目次

令和5年7月22日~24日にかけて計画されている「第10回天台キャンポリー」の第1回実行委員会が去る令和4年10月5日に行われました。

宗務庁での会議

午前11時から宗務庁会議室に於いて、キャンポリーの大会規模や、大会運営の組織づくりなどを協議しました。

宿泊場所・比良げんき村下見

午後からは、場所を宿泊予定地の比良げんき村に移動して、場内の施設や利用な納な人数などを確認しました。

第9回の天台キャンポリーもげんき村を利用したのですが、その時はコロナ感染症流行とは無縁の平成29年(2017)でしたので、少し無理して宿泊棟などを利用しましたが、今回は感染症予防の観点からも十分に余裕を持った施設利用が必要です。げんき村の収容人員や、テント設営場所等について詳しく見て回りました。

「ボーイスカウト初野営の地」記念碑

比良げんき村の視察からの帰路、元気村から大津方面に5キロほど南下した近江舞子湖水浴場にある「日本ボーイスカウト 初野営の地」(大津市南小松1095-20)も巡ってきました。

キャンポリー会場の身近なところに、100年以上前のスカウト遺産の地が有ったことに少し驚きました。キャンポリー中の各団活動でも、是非一度訪ねてみたい場所です。

第10回天台キャンポリー第1回実行委員会議事内容


日時:令和4年10月5日(水)11時~ 
会場:天台宗務庁第5 会議室

①開催日程並びに開催会場について(資料A)

  • 開催期日:令和5年7 月22 日(土)~2 4 日(月)
  • 開催会場:比良げんき村・延暦寺諸堂

②実施プログラム案について(資料C ) 

  • 第9回天台キャンポリーの日程をベースに作成する。
  • 2日目に行われていた営火は比良げんき村において初日に実施する方向。
  • 2日目に入浴の時間を設けるよう意見あり。
  • 比良とぴあ(21:00 閉館)または簡易シャワーを利用するなどの意見あり。(各団において検討)
  • 年齢により体力差があるためプログラムの検討が必要との意見あり。

③実行組織案について(資料A)

実行委員会の組織図
  • 黒文字と社会部、大津12 団標記のものは記載のとおり。
  • 総務部長一幹敬盛師、行事部長一當麻好教氏、進行一多田孝元師
  • 管理部長ー山本健二氏、管理副部長一山本哲氏が選出された。

④予算案について(資料E) 

おおむね記載のとおりで了承。参加人数に応じて変更の可能性あり。

⑤記念品について(資料A) 

〇チーフリング 第9 回は回峰行者の革製リング(白色) 第8 回は角大師
  デザイン案担当: 発注・見積:社会部
〇『天台宗スカウトハンドブック』(改訂版)
  現行のハンドブックを改訂し、配布する。令和4 年度臨時理事会で原稿を理事に配布し、校正を行う。
〇その他
  ワッペン 第9 回は常不軽のワッペン(赤色)

1、ワッペン(すべてピンをつけておく)
2、おまもり(多田師が確認中)
3、『天台宗スカウトハンドブック』改訂し、発行する。
校正を令和4年12月8日理事会(第2回実行委員会)までに送付し、理事会で収集する。

⑥実行委員会の開催日程について(資料A) 

  • 令和4 年度臨時理事会(第2 回実行委員会)
  • 令和4年12 月8 日(木) 13 : 30 ~

※今後の日程

  • 令和5年4 月中旬~下旬 令和5 年度定例理事会
  • 令和5年6 月下旬 第3 回実行委員会
  • 次回より理事にも案内を送付する。

⑦各部業務内容について(資料A) 

【総務部事項】

  • 各種依頼状作成
  • 募集要項と参加申込作成および取りまとめ
  • 記念品の調整
  • 各部との連絡
  • 当日の宿泊、食事の確認

【行事部事項】

  • 式典関係進行表の作成
  • 各種プログラムの企画書作成
  • 営火の企画書作成
  • 奉仕者の担当割当

【管理部事項】

  • 資材、設営の準備と報告

⑧その他

・参加人数・テント数など事前にアンケートを行い、次回の実行委員会にて確認する。
・コロナ対応について、近年はソロテントを利用してキャンプを行っている団が多いようである。また、天台青少年比叡山の集いで作成した『第57 回天台青少年比叡山の集いコロナ対策ガイドライン』(別紙)を参考にコロナ対応の手引きを作成した方が良いのではとの意見があった。

⑨比良げんき村視察まとめ 他意見

  • 当日比良げんき村全体をキャンポリーで貸切することが可能。
  • 舎営で宿泊可能な人数は70 名程度の見込み。
  • 第2キャンプ場はソロテントの場合、記載の半数または3 分の2 程度。
  • 第1キャンプ場のテント数や宿泊人数については大津第12 団山本氏が確認中。
  • 営火は多目的広場で実施できることが望ましいが、所有者の了承が必要とのこと。
  • 1番大きな営火会場は「あずまや」付近の広場とのこと。(手狭とのこと)
  • 木工作等実習室は本部としても利用可能との意見あり。
  • ドームテントを大きな広場に建ててはどうかとの意見あり。
  • 仮設トイレを設置いただきたいと意見があった。
第10回天台キャンポリー 第1回実行委員会
げんき村のマップ