2022/10/05_第10回天台キャンポリー第1回実行委員会

目次

令和5年7月22日~24日にかけて計画されている「第10回天台キャンポリー」の第1回実行委員会が去る令和4年10月5日に行われました。

宗務庁での会議

午前11時から宗務庁会議室に於いて、キャンポリーの大会規模や、大会運営の組織づくりなどを協議しました。

宿泊場所・比良げんき村下見

午後からは、場所を宿泊予定地の比良げんき村に移動して、場内の施設や利用な納な人数などを確認しました。

第9回の天台キャンポリーもげんき村を利用したのですが、その時はコロナ感染症流行とは無縁の平成29年(2017)でしたので、少し無理して宿泊棟などを利用しましたが、今回は感染症予防の観点からも十分に余裕を持った施設利用が必要です。げんき村の収容人員や、テント設営場所等について詳しく見て回りました。

「ボーイスカウト初野営の地」記念碑

比良げんき村の視察からの帰路、元気村から大津方面に5キロほど南下した近江舞子湖水浴場にある「日本ボーイスカウト 初野営の地」(大津市南小松1095-20)も巡ってきました。

キャンポリー会場の身近なところに、100年以上前のスカウト遺産の地が有ったことに少し驚きました。キャンポリー中の各団活動でも、是非一度訪ねてみたい場所です。

第10回天台キャンポリー第1回実行委員会議事内容


日時:令和4年10月5日(水)11時~ 
会場:天台宗務庁第5 会議室

①開催日程並びに開催会場について(資料A)

  • 開催期日:令和5年7 月22 日(土)~2 4 日(月)
  • 開催会場:比良げんき村・延暦寺諸堂

②実施プログラム案について(資料C ) 

  • 第9回天台キャンポリーの日程をベースに作成する。
  • 2日目に行われていた営火は比良げんき村において初日に実施する方向。
  • 2日目に入浴の時間を設けるよう意見あり。
  • 比良とぴあ(21:00 閉館)または簡易シャワーを利用するなどの意見あり。(各団において検討)
  • 年齢により体力差があるためプログラムの検討が必要との意見あり。

③実行組織案について(資料A)

実行委員会の組織図
  • 黒文字と社会部、大津12 団標記のものは記載のとおり。
  • 総務部長一幹敬盛師、行事部長一當麻好教氏、進行一多田孝元師
  • 管理部長ー山本健二氏、管理副部長一山本哲氏が選出された。

④予算案について(資料E) 

おおむね記載のとおりで了承。参加人数に応じて変更の可能性あり。

⑤記念品について(資料A) 

〇チーフリング 第9 回は回峰行者の革製リング(白色) 第8 回は角大師
  デザイン案担当: 発注・見積:社会部
〇『天台宗スカウトハンドブック』(改訂版)
  現行のハンドブックを改訂し、配布する。令和4 年度臨時理事会で原稿を理事に配布し、校正を行う。
〇その他
  ワッペン 第9 回は常不軽のワッペン(赤色)

1、ワッペン(すべてピンをつけておく)
2、おまもり(多田師が確認中)
3、『天台宗スカウトハンドブック』改訂し、発行する。
校正を令和4年12月8日理事会(第2回実行委員会)までに送付し、理事会で収集する。

⑥実行委員会の開催日程について(資料A) 

  • 令和4 年度臨時理事会(第2 回実行委員会)
  • 令和4年12 月8 日(木) 13 : 30 ~

※今後の日程

  • 令和5年4 月中旬~下旬 令和5 年度定例理事会
  • 令和5年6 月下旬 第3 回実行委員会
  • 次回より理事にも案内を送付する。

⑦各部業務内容について(資料A) 

【総務部事項】

  • 各種依頼状作成
  • 募集要項と参加申込作成および取りまとめ
  • 記念品の調整
  • 各部との連絡
  • 当日の宿泊、食事の確認

【行事部事項】

  • 式典関係進行表の作成
  • 各種プログラムの企画書作成
  • 営火の企画書作成
  • 奉仕者の担当割当

【管理部事項】

  • 資材、設営の準備と報告

⑧その他

・参加人数・テント数など事前にアンケートを行い、次回の実行委員会にて確認する。
・コロナ対応について、近年はソロテントを利用してキャンプを行っている団が多いようである。また、天台青少年比叡山の集いで作成した『第57 回天台青少年比叡山の集いコロナ対策ガイドライン』(別紙)を参考にコロナ対応の手引きを作成した方が良いのではとの意見があった。

⑨比良げんき村視察まとめ 他意見

  • 当日比良げんき村全体をキャンポリーで貸切することが可能。
  • 舎営で宿泊可能な人数は70 名程度の見込み。
  • 第2キャンプ場はソロテントの場合、記載の半数または3 分の2 程度。
  • 第1キャンプ場のテント数や宿泊人数については大津第12 団山本氏が確認中。
  • 営火は多目的広場で実施できることが望ましいが、所有者の了承が必要とのこと。
  • 1番大きな営火会場は「あずまや」付近の広場とのこと。(手狭とのこと)
  • 木工作等実習室は本部としても利用可能との意見あり。
  • ドームテントを大きな広場に建ててはどうかとの意見あり。
  • 仮設トイレを設置いただきたいと意見があった。
第10回天台キャンポリー 第1回実行委員会
げんき村のマップ